福島県復興祈念公園が開園=震災15年、追悼と伝承―浪江・双葉両町



東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で甚大な被害を受けた福島県浪江、双葉両町にまたがるエリアに2日、県復興祈念公園が開園した。震災から15年を迎え、犠牲者を追悼し、記憶と教訓を伝承するための施設として国と県が共同で整備した。

広さは約46.4ヘクタール。中核となる国営の追悼・祈念施設は津波の高さと同じ16.5メートルの丘と内部空間で構成される。丘の上に設けられた献花台からは、復興の途上にある周辺地域や太平洋を一望できる。敷地内には田園地帯だった震災前の風景を再現したエリアなどがあるほか、津波で大きく損壊したままの家屋が遺構として保存されている。

〔写真説明〕福島県復興祈念公園で献花する金子恭之国土交通相(中央)、牧野京夫復興相(中央左)、内堀雅雄知事(中央右)ら=2日午前、同県(代表撮影)

2026年05月02日 13時16分


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