光格子時計の利用、検討で合意=「秒」再定義へ、国際機関と―理研など



理化学研究所と島津製作所は12日、国際単位系を管理する機関「国際度量衡局」との間で、誤差が300億年に1秒以下とされる可搬型の「光格子時計」を、「秒」の再定義に利用できるか検討するための基本合意を結んだ。

光格子時計は、東京大大学院の香取秀俊教授(物理工学)が開発。特殊なレーザー光で作った格子の中に多数のストロンチウム原子を閉じ込め、原子の振動数を一斉に測定することで、1秒の長さを従来以上に精密に決めることができるようになった。

〔写真説明〕「秒」の再定義に関する国際度量衡局との合意を受け、記者会見する光格子時計開発者の香取秀俊・東京大大学院教授=12日午後、川崎市

2026年05月12日 19時57分


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