
ロケバス車内で共演者の20代女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたお笑いグループ「ジャングルポケット」元メンバー斉藤慎二被告(43)の公判が2日、東京地裁(伊藤ゆう子裁判長)であり、被告人質問が行われた。斉藤被告は「女性から好意を持たれていると思った」と改めて無罪を主張する一方、「気持ちをくみ取れず申し訳ない」と謝罪した。
斉藤被告は上下黒色のスーツに、紺色のネクタイ姿。落ち着いた様子で弁護人や検察官らの質問に答えた。
好意を持たれていると思った理由について、女性から「トリオの中で(斉藤被告が)1番好き」と褒められたと説明。キスの後も笑顔で「うれしい」と言われるなどし、「気持ちが高ぶった。女性もそれ以上を求めていると思った」と話した。
ロケバス内での行為に「異常と思わなかったか」と問われると、「当時はおかしいと思わなかった」と釈明。今後の芸能活動については「今は考える立場にない」と明言を避けた。
女性は3月に行われた証人尋問で「恐怖で体が動かなかった。今後の活動に影響が出ると思い、抵抗できなかった」と証言していた。公判は8月に論告弁論が行われ、結審する見通し。
〔写真説明〕不同意性交などの罪に問われたお笑いグループ「ジャングルポケット」元メンバー斉藤慎二被告
2026年06月02日 16時54分