千葉県市川市で2018年、女性に性的暴行を加えけがをさせたとして、強制性交致傷罪に問われた米国籍のクリストファー・ステイブン・ペイン被告(34)について、最高裁第1小法廷(宮川美津子裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした。1日付。懲役8年とした一審の裁判員裁判判決を破棄し、審理を千葉地裁に差し戻した二審東京高裁判決が確定する。
一審は24年7月、大学教授によるDNA型鑑定で検出された型と被告の型が一致したと判断し、有罪としていた。一方、二審は25年12月、一部で被告と異なる型が検出されたのに、大学教授が合理的な理由なく削除した可能性を指摘。改めて審理すべきだとした。
2026年06月02日 17時34分
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