
81年前の原爆投下で多くの信徒が犠牲となった長崎市の浦上天主堂で9日早朝、追悼のミサが行われ、集まった約250人が静かに祈りをささげた。
長崎市の山口芙紗代さん(79)は50年以上、原爆の日に教会を訪れ、犠牲者を悼んでいる。夫の両親が被爆した山口さんは「いつも変わらない」思いで、ミサに来ているという。
「長崎にいたら、核兵器はいらないと思うのが普通」と話す山口さん。核保有国の指導者らに対し「自分の国を守るためと言っているけれど、本当にそれでいいのか。話し合いで解決できるなら平和なのだが」と不安げに話した。
〔写真説明〕原爆投下から81年を迎え、浦上天主堂で行われたミサで犠牲者のために祈りをささげる人たち=9日午前、長崎市
〔写真説明〕原爆投下から81年を迎え、浦上天主堂で行われたミサで犠牲者のために祈りをささげる人たち=9日午前、長崎市
〔写真説明〕原爆投下から81年を迎え、浦上天主堂で行われたミサで犠牲者のために祈りをささげる人たち=9日午前、長崎市
2026年08月09日 10時00分