陸自のマルウエア感染USB、隊員が持ち込み=入手経緯不明、調査結果公表



陸上自衛隊内で使用されていたUSBメモリーから、「マルウエア」(悪意あるソフト)が検知された問題で、陸自は15日、USBは隊員が個別に持ち込んだものとする調査結果を公表した。一方で、USBの入手経緯について「事実関係を確認できていない」と説明した。

陸自によると、昨年2月に対象のUSBからマルウエアの検出が発覚し、調査を進めていた。2024年の能登半島地震に関する業務で、中部方面総監部で登録、使用されたものだったという。

陸自は正規に調達したUSBなどは、管理簿に記載して管理している。今回、個別の持ち込みを禁止しているUSBがなぜ、管理簿に記載されていたかは明らかにしていない。

関係職員に調査を実施した結果、USBの入手経緯も特定できなかったとしている。再発防止策としてウイルスチェックの徹底などを挙げた。

〔写真説明〕陸上自衛隊のUSBメモリーからマルウエアが検出された問題について、定例記者会見で説明する荒井正芳陸上幕僚長=15日午後、防衛省

2026年09月15日 18時19分


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