急性腰痛からの復帰登板となったロッテの小島が6敗目(2勝)を喫した。三回に連打と味方の失策で1死満塁のピンチを招き、あっさり3失点。五回1死から3者連続で四球を与えたところで交代を告げられ、「最後までしっかり投げ切りたかった」と悔しさをにじませた。
久々のマウンドで一、二回は3人でぴしゃりと抑え、「力感もうまく抜けて、いい立ち上がりができた」と収穫もあった様子。「良くないところを次に良くできるように練習量も確保してやっていけたら」と今後を見据えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕5回、吉井監督(左端)から降板を告げられるロッテ先発の小島(左から2人目)=6日、京セラドーム
2025年07月06日 18時44分