巨人の大勢「つかみ切れなかった」=プロ野球



巨人の大勢がまさかの乱調。1点リードの九回にマウンドを託されたが、2安打と死球で1死満塁のピンチを招くと、逆転の2点適時打を許した。負け投手となり「詰めが甘かった」。

守護神マルティネスが3日の阪神戦で足に打球を受けた影響で、大事を取って登板を回避中。大勢は4日の広島戦で試合を締めて、今季初セーブを挙げていた。2試合連続の好救援とはいかず、「自分にとって今後へのチャンスでもあったのに、つかみ切れなかった」と残念がった。

【時事通信社】 〔写真説明〕9回、広島の菊池に逆転の2点適時打を打たれた巨人3番手の大勢(左)=6日、東京ドーム

2025年07月06日 19時07分


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