男子エペの日本が初優勝=世界フェンシング



【トビリシ時事】フェンシングの世界選手権は30日、ジョージアのトビリシで団体2種目が行われ、男子エペ決勝でパリ五輪銀メダルの日本(加納、山田、古俣、浅海)がハンガリーを45―35で下し、初優勝を果たした。この種目のメダル獲得は2022年大会の銅以来で、団体金は23年大会の男子フルーレに続いて2度目。加納虹輝(JAL)は個人と合わせて2冠となった。

女子サーブルでパリ五輪3位の日本(江村、尾崎、金子、佐野)はハンガリーとの3位決定戦に34―45で敗れ、4位だった。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子エペ団体で優勝し、喜ぶ日本=30日、トビリシ(AFP時事) 〔写真説明〕男子エペ団体決勝でプレーする日本の加納虹輝(右)=30日、トビリシ(AFP時事)

2025年07月31日 12時45分


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