
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは21日、ノルウェーのリレハンメルで2025~26年シーズンが開幕して混合団体(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、日本は丸山希(北野建設)、二階堂蓮(日本ビール)、伊藤有希(土屋ホーム)、小林陵侑(チームROY)の順に飛び、合計1034.0点で優勝した。W杯で同種目を制するのは13~14年シーズン以来、2度目。
日本は丸山が1回目でトップに立ち、最後まで首位を譲らなかった。2位はスロベニア、3位はオーストリア。
【時事通信社】
〔写真説明〕混合団体で優勝し、笑顔を見せる日本チーム。左から丸山希、二階堂蓮、伊藤有希、小林陵侑=21日、ノルウェー・リレハンメル(AFP時事)
〔写真説明〕混合団体、小林陵侑の飛躍=21日、ノルウェー・リレハンメル(EPA時事)
2025年11月22日 10時06分