衆院定数減、１年以内に結論＝今国会で大枠法案―自維合意
自民党と日本維新の会は２１日、衆院議員の定数削減に関する実務者協議を国会内で開いた。各党による衆院の協議会で削減数など具体的な内容を検討し、１年以内に結論を得ることで合意。そうした大枠の工程を盛り込んだ法案を今国会に提出し、成立を図るとした。
自民の加藤勝信政治制度改革本部長、維新の浦野靖人選対委員長代行らが出席した。両党それぞれの了承手続きを経て、野党と調整に入る段取りを描いている。
【時事通信社】
2025年11月21日 10時43分
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