侍ジャパン、韓国と引き分け=大勢が同点弾浴びる



野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで韓国代表との強化試合第2戦に臨み、7―7で引き分け、1勝1分けで終えた。

日本は1点を追う五回に押し出し四球と石上(DeNA)の2点適時打で3点を奪って逆転し、八回にも1点を加えた。1点リードで九回裏を迎えたが、大勢(巨人)が同点本塁打を浴びた。

来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を想定し、強化試合では投球間の時間を制限する「ピッチクロック」や拡大ベースが採用された。韓国とはWBCの1次リーグでも対戦する。

【時事通信社】 〔写真説明〕韓国戦の9回、同点の本塁打を打たれた大勢(手前)=16日、東京ドーム 〔写真説明〕韓国戦の5回、勝ち越しの2点適時打を放つ石上=16日、東京ドーム

2025年11月16日 23時07分


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