
大相撲九州場所8日目(16日、福岡国際センター)
両横綱は、単独トップの大の里が玉鷲に辛勝して無傷で勝ち越しを決め、豊昇龍は宇良を下して6勝目を挙げた。大関琴桜は平戸海に逆転勝ちし、4日ぶりの白星で3勝目。大関候補の安青錦は王鵬との関脇対決を制し、ただ一人1敗を守った。王鵬は5敗。
この日41歳になった玉鷲は幕内出場1445回で魁皇を抜いて歴代単独2位、幕内連続出場は1100回となった。
【時事通信社】
〔写真説明〕大の里(左)ははたき込みで玉鷲を下す=16日、福岡国際センター
〔写真説明〕琴桜(右)はすくい投げで平戸海を下す=16日、福岡国際センター
2025年11月16日 18時47分