
サッカーの第105回天皇杯全日本選手権は22日、東京・国立競技場でJ1同士による決勝が行われ、町田が神戸を3―1で下し、初優勝を果たした。町田は2012年のJリーグ参入後、リーグ戦、ルヴァンカップを含め、初の国内主要タイトル獲得。観衆は3万1414人だった。
町田は開始早々に藤尾がクロスから先制ゴール。前半のうちに素早い攻めから相馬が追加点を奪うと、後半にも藤尾が3点目を決めた。神戸は反撃が遅く1点止まりで、連覇を逃した。
【時事通信社】
〔写真説明〕初優勝を果たし、喜ぶ町田イレブン=22日、東京・国立競技場
2025年11月22日 16時55分