【アブダビ時事】自動車F1シリーズの最終第24戦、アブダビ・グランプリ(GP)は7日、ヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、来季のテスト兼控えドライバー降格が決まっている角田裕毅(レッドブル)は10番手から出て14位だった。フル参戦5年目はドライバーズ部門で17位に終わった。
マクラーレンのランド・ノリス(英国)が3位に入り、初の総合優勝を遂げた。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は今季8勝目を挙げたが、ノリスと2ポイント差で史上2人目の総合5連覇を逃した。レッドブルは製造者部門を含めて2020年以来の無冠となった。
【時事通信社】
2025年12月08日 12時42分
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