
【リヤド時事】プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体タイトルマッチ(サウジアラビア・リヤド)の前日計量が26日、リヤドで行われ、統一王者の井上尚弥(大橋)がリミットより200グラム軽い55.1キロ、挑戦者のアラン・ピカソ(メキシコ)は54.9キロで共にパスした。
同じ興行で、スーパーバンタム級に上げてノンタイトル戦を行う前バンタム級2団体統一王者の中谷潤人(M・T)は55.1キロ。国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級タイトルマッチで3階級制覇に挑む寺地拳四朗(BMB)と王者のウィリバルド・ガルシア(メキシコ)も計量をクリアした。
【時事通信社】
〔写真説明〕前日計量をクリアしたスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者、井上尚弥=26日、リヤド
2025年12月26日 23時16分