矢吹、KOで初防衛=接近戦、12回に決着―IBFフライ級



国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチは27日、愛知県国際展示場で行われ、王者の矢吹正道(緑)が、挑戦者で元IBFライトフライ級王者のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)を12回1分59秒KOで下し、初防衛に成功した。

矢吹は前半こそ接近戦で圧力をかけてくる相手に手を焼く場面もあったが、11回に最初のダウンを奪い、12回に決着をつけた。

戦績は矢吹が19勝(18KO)4敗、アルバラードは42勝(35KO)5敗。

【時事通信社】 〔写真説明〕IBFフライ級タイトル戦で王座を防衛をした矢吹正道=27日、愛知県国際展示場 〔写真説明〕IBFフライ級タイトル戦の11回、挑戦者のアルバラード(右)からダウンを奪った矢吹正道=27日、愛知県国際展示場

2025年12月27日 20時55分


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