
豊昇龍は若元春を流れ良く退けた。左から張って右を差し勝つと、下手から振って若元春の体勢を崩し、もろ差しを果たして寄り倒した。痛めていた左膝にはサポーターを着けたが、その影響を感じさせない内容に「何も考えずに集中できた」と振り返った。
昨年11月の九州場所では、注文相撲に不覚を取って金星を与えた相手に対し、平常心を保った。「終わったこと。あすのことを考えたい」と先を見据えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕豊昇龍(上)は若元春を寄り倒しで下す=11日、東京・両国国技館
2026年01月11日 20時20分