元照ノ富士「頭が軽くなった」=断髪式に330人―大相撲



昨年1月の大相撲初場所中に現役を退き、年寄「伊勢ケ浜」を襲名した元横綱照ノ富士(34)=本名杉野森正山、モンゴル出身=の引退披露大相撲が31日、東京・両国国技館で行われ、断髪式には元横綱白鵬の白鵬翔さん、先の初場所で新大関優勝を果たした安青錦ら約330人が参加した。

師匠だった元横綱旭富士の宮城野親方に大いちょうを切り落とされ、「慣れない。頭が軽くなった」と穏やかに言った。現役時代は両膝のけがなどに苦しみ、大関から序二段まで転落した後、番付の最高位を極めた。昨年6月に伊勢ケ浜部屋を継承し、後進の育成に励んでいる。

最後の横綱土俵入りでは、豊昇龍を太刀持ち、大の里を露払いと両横綱を従えた。「来ていただく方が一番喜ぶ形にした」とうれしそうだった。

【時事通信社】 〔写真説明〕元照ノ富士(左)の大いちょうにはさみを入れる元横綱の白鵬翔さん=31日、東京・両国国技館 〔写真説明〕師匠だった元旭富士の宮城野親方に大いちょうを切り落とされる元照ノ富士=31日、東京・両国国技館 〔写真説明〕断髪後の姿を披露する元照ノ富士の伊勢ケ浜親方。右は妻のドルジハンドさん=31日、東京・両国国技館 〔写真説明〕最後の土俵入りを披露する元横綱照ノ富士(中央)。後方左は露払いの大の里=31日、東京・両国国技館

2026年01月31日 18時56分


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