山梨学院の菰田、投打で注目=打力充実の横浜、帝京―高校野球・注目選手を探る(打者編)



第98回選抜高校野球大会は、19日に甲子園球場で開幕する。連覇を狙う横浜や強豪の山梨学院など、有力校から投打の注目選手を探った。

◇プロ注目の投打二刀流

山梨学院の菰田は投打でプロが注目。194センチ、100キロと体格、パワーに恵まれ、マウンドでは150キロを超える速球を投じる。昨秋の関東大会3試合では打撃で7安打7打点1本塁打。主将も務め、冬の猛練習ではチームをまとめてきた。2年生だった昨夏の甲子園でも注目されたが準決勝で敗退。「逃げずに全員でやろうと声掛けしてきた。悔しい思いは甲子園で返す」と誓う。

前回王者の横浜も打力が充実。江坂は神奈川県大会準決勝で満塁本塁打を放つなど、昨秋の公式戦でチームトップの11打点を挙げた。リードオフマンを務めた主将の小野はチームを引っ張る存在。遊撃手の池田は打つだけでなく守備力も高い。

帝京は目代と安藤が打線の中心を担う。目代は鋭いスイングが持ち味で、安藤は投手も務める「二刀流」。秋季大会ではともに2本塁打を放つなど、強打で伝統のチームを引っ張る。

花巻東の古城と赤間は木製バットを握るスラッガーで、長打の量産に期待がかかる。昨秋の九州大会と明治神宮大会を制した九州国際大付は平間、吉田、柴原ら好打者が中軸に座り、打線に切れ目がない。

川中(神戸国際大付)や荻田(中京大中京)はパンチ力がある強打者。「4番、捕手」の吉岡(専大松戸)も長打が期待される。

【時事通信社】 〔写真説明〕投打で活躍が期待される山梨学院の菰田=2025年8月、甲子園

2026年03月13日 07時05分


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