好打者多いベネズエラ=打撃コーチ「日本に勝ちたい」―WBC



6回目を迎えたWBCで、初めて日本とベネズエラが顔を合わせる。好打者が多く、2012年に米大リーグで45年ぶりの三冠王に輝いたミゲル・カブレラもベネズエラ出身。06年の第1回大会から5大会連続でWBCに出場し、今大会では同国の打撃コーチを務めるカブレラ氏は準々決勝に向けて「エキサイティングな試合になるだろう。日本と戦いたかった。願わくば勝ちたい」と力を込めた。

毎年発表される出身地別の大リーガーの数が、米国、ドミニカ共和国に次いで多い野球大国。今回の代表には、23年に41本塁打、73盗塁の驚異的な成績を残したアクーニャや、首位打者3度のアラエスが名を連ねる。

準々決勝で日本は山本(ドジャース)の先発登板が予想されており、カブレラ氏は「素晴らしい投手」と警戒する。一方のベネズエラはメジャーで2年連続12勝を挙げた左腕のR・スアレスが先発する。両投手が本調子であればロースコアが予想され、日本の大谷(ドジャース)ら両チームの主軸の一発が勝負を左右しそうだ。

打撃コーチのカブレラ氏も、相手打者の大谷が気になる様子。10年にシーズン32敬遠と、全盛期によく勝負を避けられていたカブレラ氏は、ドミニカ共和国戦後に日本メディアに囲まれると、開口一番「大谷は4四球」と冗談めかして語り、笑いを誘った。

【時事通信社】 〔写真説明〕ドミニカ共和国戦の3回に味方が得点し、喜ぶベネズエラのアクーニャ=11日、米フロリダ州マイアミ(AFP時事) 〔写真説明〕ドミニカ共和国戦の3回に二塁打を放ったベネズエラのアラエス=11日、米フロリダ州マイアミ(AFP時事)

2026年03月13日 17時02分


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