
若隆景が粘り強い相撲で高安に土をつけた。サポーターを着けた右で上手を引いて頭をつけ、これを何とか切ろうとする相手の動きを必死に耐えた。タイミングの良い出し投げで転がし、「我慢した結果、最後に勝ち切れてよかった」と納得の表情を浮かべた。
場所前に右肘を痛めた不安もあったが、5日目からの連勝で星を五分に戻した。4年前の春場所で優勝した実力者は「あしたからも集中して土俵に上がっていきたい」。淡々と言った。
【時事通信社】
〔写真説明〕若隆景(右)は高安を上手出し投げで破る=13日、エディオンアリーナ大阪
2026年03月13日 19時50分