
ヤクルトの3年目、伊藤が途中出場で勝負強い打撃を見せた。六回1死二、三塁で代打で登場。変化球を中前に運び、2打点をたたき出した。
「自分はどういう球を打っていこうか。ベンチにいる時から考えたりした。心の準備はしっかりできていた」。七回には1死満塁の好機で打順が回り、また中前打を放って2点を追加した。
2024年に加入した23歳。昨季は1軍で開幕を迎え、87試合に出場した。今季のオープン戦では打席に立った7試合のうち、4試合で複数安打をマークした。
内野のポジション争いは激しく、本職の遊撃には実績のある長岡がいる。伊藤は「遊撃でレギュラーを狙っているが、練習は二塁もどちらもやるようにしている」。レギュラー定着は諦めない。
2年連続の開幕1軍入りに向け、「途中からでも1球、1打席を無駄にせず、開幕までやっていけたら」と闘志を燃やしている。
【時事通信社】
〔写真説明〕6回、丸山和の内野ゴロの間に生還し、チームメートに迎えられるヤクルトの伊藤(右)=13日、神宮
〔写真説明〕7回、2点適時打を放つヤクルトの伊藤=13日、神宮
2026年03月13日 21時13分