侍ジャパンの井端監督、連覇へ「長打が鍵」=岡本の復調なるか―WBC



連覇を目指し、日本は準々決勝で強打のベネズエラとぶつかる。難敵しかいないトーナメントでの戦いについて、井端監督は「長打が鍵を握る」とみている。

4連勝で突破した1次リーグでは、長打を期待されるメジャー勢のうち大谷、鈴木、吉田がそろって2本塁打をマーク。思うような打撃ができていなかった村上は、4試合目のチェコ戦で満塁本塁打を放ち復調の兆しを見せた。一方で、岡本に一発はなく、打率1割3分3厘。前回大会の決勝で本塁打を放ち、優勝に貢献した強打者は「また打てるように頑張りたい」と静かに意気込みを語った。

3年前の米国との決勝では、投手陣が2本塁打を浴びたものの、村上と岡本がソロを放って3―2で接戦を制した。井端監督は前回の準決勝以降の戦いを踏まえ、「こちらも相手も本塁打での得点がほとんどだった。なかなか連打、連打というのはできない」と強調。「打者は甘いところに来たらフルスイングすることが非常に大事になってくる」と話す。

今大会の1次リーグで岡本は、打撃で苦しみながらも三塁守備で軽快な動きを見せてチームに貢献した。ただ、巨人時代に同僚だった菅野からは「『守備は任せてください』と言っていたが、求められているのは守備じゃないと思う。もうちょっと打ってくれると期待している」と愛のある苦言も。強豪に打ち勝つためには、岡本の力が不可欠だ。

【時事通信社】 〔写真説明〕準々決勝のベネズエラ戦に向け、打撃練習する日本代表の岡本和真=12日、マイアミ

2026年03月15日 07時12分


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