
町田の黒田監督は無失点勝利に「いかなる状況でも体を張って守り抜くことがテーマ。選手がコンパクトに守備をしてくれた」と頬を緩めた。
4試合で7失点と精彩を欠いていた守備陣が奮起。ボールを保持して攻める柏に対し、縦パスを封じて決定機を与えなかった。前半29分にイェンギのゴールで先制した後も、徹底して相手の強みを消す戦いぶりだった。
アジア・チャンピオンズリーグ・エリートで8強入りを決めてから中3日で臨んだ一戦。主軸の相馬をけがで欠く中でも、全員で勝利をもぎ取った。これで公式戦は3試合連続無失点と、持ち前の堅守が戻ってきた。指揮官は「勝つために必要なサッカーだと理解してやってくれている。チームがまとまっている要因」と胸を張った。
次は鹿島戦。上昇ムードで昨季リーグ王者に挑む。主将の昌子は「それぞれが今、自分のできることをやれている。最後まで相手の嫌がることをやっていきたい」と闘志を燃やした。
【時事通信社】
〔写真説明〕前半、先制ゴールを決め、チームメートに祝福される町田のイェンギ(右から2人目)=14日、三協F柏
〔写真説明〕前半、先制ゴールを決める町田のイェンギ(右奥)=14日、三協F柏
〔写真説明〕前半、クロスを上げる町田の羅相浩(右)=14日、三協F柏
2026年03月14日 18時07分