
安青錦の綱とりは、早くも7日目で絶望となった。熱海富士と右四つがっぷりになり、力負けで4敗目。重過ぎる黒星を喫した後の支度部屋では、付け人を通じて取材を断った。
土俵下で見た粂川審判部副部長(元小結琴稲妻)は「もう、ちょっとね。(残り)全部勝っても、優勝ラインではないので」と、厳しい状況を説明した。八角理事長(元横綱北勝海)は、立ち合いの鋭さを欠く点を指摘しつつ、「場所は続くので、力を出し切ること。精神的に試されていると思う」と、今後を見据えて奮起を求めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕熱海富士に上手投げで敗れた安青錦=14日、エディオンアリーナ大阪
2026年03月14日 19時29分