
21世紀枠で春夏を通じ甲子園初出場の高知農は打撃練習を行わず、シートノックなどの守備練習に力を入れた。選手たちは大きな声でお互いを鼓舞しながら、捕球、送球動作を確認した。
エースの山下は終了時間ぎりぎりまでマウンドで投球練習。「すごい人たちが立ってきた場所に、自分も立てている」と喜んだ。
下坂監督は「感動した」と練習を振り返った。同校はかつて、部員不足のため他校との連合チームで試合に出た時期もあった。「つらい中でも辛抱強くやってきた。あの時の選手たちに『よかったよ』と言いたい」と感慨深く話した。
【時事通信社】
〔写真説明〕投球練習する高知農の山下(右)=14日、甲子園
2026年03月14日 20時52分