
敵地で迎えたデビュー戦で、堂々と白星をつかんだ。ソフトバンクの台湾出身右腕、徐若熙が6回を散発の3安打無失点に抑える好投。4月に入っても寒さの厳しい仙台の難しいコンディションに負けず、「キャッチャーを信じて思い切って投げることができた。活躍を見せられてうれしい」と喜んだ。
150キロ超の直球、変化球とも制球良く投げ込み、チームを開幕5連勝に導いた。六回は1死から安打と四球で初めて得点圏に走者を背負ったが、当たっていた辰己を遊ゴロ併殺打に打ち取りピンチを脱出。86球でマウンドを降りた。
先のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で台湾代表としてプレーした25歳。オフにソフトバンクに加入し、「毎シーズン10勝することに挑戦したい。自分の能力なら10勝以上もできると思う」と自信満々に語っていた。
早速その第一歩を踏み出し、「いいスタートが切れた。準備をして、いろんな状況に対応できるようにやっていきたい」と今後を見据えた。豊富な戦力を誇る昨季の日本一チームに、またも有望株が現れた。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投するソフトバンク先発の徐若熙=1日、楽天モバイル
2026年04月01日 19時11分