
【ロンドン時事】サッカーの国際親善試合(3月31日、ロンドン)でイングランド代表が日本代表に0―1で敗れたことについて、英BBC放送(電子版)は大黒柱のFWケーン(バイエルン・ミュンヘン)がコンディション不良で欠場した影響を大きく報じた。「彼がいないと、攻撃の脅威が崖から落ちるほど下がる」とし、6月開幕のワールドカップ(W杯)へ懸念を示した。
日本戦ではセンターFWタイプの選手を最前線に置かず、サイドやトップ下が本職の選手に流動性を持たせてゴールに迫った。個々の能力で上回り、好機はつくったものの決定打がなかった。
このスタイルを0―1の後半15分に諦め、FWソランケ(トットナム)を投入。しかし3月27日のウルグアイ戦に続き、好アピールとはならなかった。
32歳のケーンへの大きな依存は以前から懸案事項だった。W杯メンバー発表前、最後の強化試合でも代役は見つからず。BBCは「ケーンの存在こそがW杯の成功と失敗を分けるカギになる」と断じた。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本に敗れた後、チームメートとピッチを歩くイングランドのケーン(左から2人目)=3月31日、ロンドン(AFP時事)
2026年04月01日 19時17分