
F東京は試合終盤まで守備に迫力があった。激しいハイプレスで相手のリズムを乱し、球際の強さで圧倒。後半19分に佐藤恵が決めたチーム2点目は、敵陣の高い位置でのボール奪取から生まれた。この日2得点の殊勲者は「ずっと相手が嫌がるようなプレーをした。それがうまくはまった」。
1点リードで折り返したハーフタイム。松橋監督は「追加点は欲しいが、いかに点を取らせないかが大事。守備が大きな部分になる」と選手に説いた。佐藤龍やGK金承奎が代表活動に招集され、長友も欠いたが、GK田中颯らが立派に代役を果たした。
町田がアジア・チャンピオンズリーグ・エリートに出場するため、日程が繰り上げられた「東京ダービー」で、攻守とも内容で上回った。ホームを入れ替え5日も対戦する。「きょうで前半が終わったくらいの気持ち。(次は)難しいゲームになる」と指揮官は気を引き締めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕後半、ゴールを決めるF東京の佐藤恵(左から2人目)=1日、Gスタ
2026年04月01日 22時58分