西武の平良、貫禄5勝目=「不調」でも6回1失点―プロ野球



首位西武の平良が貫禄の投球を見せた。「調子はあまり良くなかった」とは言うものの、6回を1失点にまとめて5勝目を挙げ、防御率は0点台を維持。被安打は、五回に許した内野安打の1本だけだった。

序盤は走者を一人も許さない完璧な投球。四回に突如として制球を乱し、3四死球で2死満塁のピンチを背負った。モンテロに対して変化球を引っ掛けて暴投。無安打で1点を与えたものの、それ以上の得点は許さなかった。

ヤマ場は3―1とリードした六回。1死から四球で走者を出し、4番坂倉を迎えた。警戒していた好打者に対し、外角低めの厳しいコースにボールを集め、最後はフォークで3球三振。続くファビアンは、高めへの153キロでファウルを打たせて追い込み、決め球にまたフォークを選んで空振り三振に仕留めた。大事な場面では、ミスなく投げ切った。

6回91球。平良としては早い降板となったが、西口監督は「しっかりと自分の仕事をしてくれた」とたたえた。チームは5連勝。平良をはじめ、先発投手陣が安定しているだけに、勢いは続きそうだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投する西武先発の平良=11日、ベルーナドーム

2026年06月11日 22時23分


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