【ダラス時事】サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会は28日から、32チームによる決勝トーナメントが開始。前回までは16強で争われたが、チーム数の増加に伴い、決勝までの道のりは1試合多くなる。好勝負が期待できそうだ。
3大会連続で1次リーグを突破した日本は、1回戦で過去最多5度優勝のブラジルに挑戦。コートジボワール―ノルウェーの勝者と当たる2回戦も勝てば、初の8強入りを果たす。
連覇を狙うアルゼンチンと前回準優勝フランスの「2強」は、別々のブロックに入り、勝ち進んでも決勝までは顔を合わせない。アルゼンチンは恵まれた山に入り、4強入りは堅そう。エースのメッシが得点ランキングトップの6得点と好調で、1次リーグで多くの選手が出場したのも明るい材料だ。
フランスは圧倒的な勝ち方で1次リーグを3連勝。エムバペ、デンベレら攻撃陣が好調で、2回戦でドイツと当たってもまず優位だろう。オランダかモロッコとの対戦が有力な準々決勝が最初の関門か。
1回戦屈指の好カードはオランダ―モロッコ。オランダは日本との初戦に引き分けた後、調子を上げてきた。ロナルドを擁するポルトガルと、モドリッチのクロアチアがぶつかるのも見もので、勝者は上り調子のスペインとの対戦が濃厚。厳しい戦いが続くゾーンだ。イングランドは1、2回戦でチーム力を上げていけば、上位も見えてくる。
開催国の米国はボスニア・ヘルツェゴビナと当たり、勝てばベルギー―セネガルの勝者とベスト8を懸けて戦う。
負けたら終わりの一発勝負。延長戦、PK戦も見据えた戦いになる。
【時事通信社】
2026年06月28日 19時35分
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