天理、意地見せた最終回=高校野球



序盤から抑え込まれた天理。1点を追う九回に一丸でつなぎ、意地を見せた。2死一、三塁で主将の4番金本が四球を選び、ガッツポーズで一塁へ。満塁まで攻め立てた後は続かず、無念の敗戦となった。金本は「みんなが『回すよ』と声を掛けてくれた。仲間と最後まで試合ができて、うれしく思う」。悔しさもにじませながら、きっぱりと言った。

夏の4強進出は9年ぶり。強打のチームのイメージが強かったが、今大会は強化してきた守備での好プレーが光った。好投を続けた長尾は「夏はやり切れた」。

藤原監督が「天理に、旬の風が吹いている」と言い表した戦いぶり。この日が61歳の誕生日だった監督は「甲子園にいられたことが一番大きい贈り物」。選手たちに感謝した。

【時事通信社】 〔写真説明〕健大高崎に敗れ、肩を落とす天理ナイン=20日、甲子園

2026年08月20日 16時00分


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