
昨季2位の悔しさを晴らそうという柏の思いが、4得点の豪快な勝利に表れた。優勝した2011年と同じ開幕3連勝。中川は「簡単な試合ではないが、3試合で勝ち点9を取れたことはいいこと」と笑みを浮かべた。
ボールを浮かせた縦パスやクロス攻撃、ドリブル突破。長崎のプレスをかわしながら、効果的に相手守備の裏を突いた。後半早々、立て続けに失点して逆転を許したものの、ボール保持率で圧倒。小泉のヘッドで追い付くと勢いを加速させ、瀬川、弓場のゴールで畳み掛けた。
異なる選手がゴールを挙げ、総合力の高さを示した。ただ、瀬川は2試合続けて決勝点を挙げたにもかかわらず、満足していない。「やはり2桁得点する選手が2、3人いないと優勝できない。ストライカーはいないといけない」と気を引き締める。
キックオフ前に、千葉県で起きた豪雨による犠牲者へ黙とうがささげられた。古賀は「被災された方の中には、レイソルを好きでいてくれる人もいると思う。サッカーで勇気づけたいとより感じる」。負けられない理由が一つ増えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕前半、先制ゴールを決める柏の垣田(中央)=21日、三協F柏
〔写真説明〕後半、同点ゴールを決めて喜ぶ柏の小泉(右)=21日、三協F柏
〔写真説明〕後半、勝ち越しゴールを決め、喜ぶ柏の瀬川(左)=21日、三協F柏
2026年08月21日 22時45分