【オークビル(カナダ)時事】フィギュアスケートのオータム・クラシックは14日、カナダのオークビルで男子フリーが行われ、今季初戦の羽生結弦(ANA)が180.67点でショートプログラム(SP)に続いて1位となり、合計279.05点で優勝した。3月の世界選手権を制したネーサン・チェン(米国)は出場していない。
羽生は4回転ループ、4回転サルコーと冒頭から2本のジャンプで着氷が乱れる出だし。その後はトーループで回転不足を取られるミスもあったが、トリプルアクセル(3回転半)-2回転トーループの連続ジャンプなどで得点を重ねた。
【時事通信社】
〔写真説明〕フリーで演技する羽生結弦=14日、カナダ・オークビル(EPA時事)
2019年09月15日 09時42分