【ジャカルタ時事】体操の世界選手権第4日は22日、ジャカルタで男子個人総合決勝が行われ、橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が3大会連続優勝を果たした。2015年大会まで6連覇した内村航平以来、史上2人目の3連覇。パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)は5位にとどまった。
橋本は出だしのゆかからミスのない演技を続け、最終種目の鉄棒は着地を完璧に決めた。2位の張博恒(中国)を0.798点差で振り切った。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子個人総合で3連覇を果たし、日の丸を手にする橋本大輝=22日、ジャカルタ(EPA時事)
〔写真説明〕男子個人総合決勝でゆかの演技をする橋本大輝=22日、ジャカルタ(EPA時事)
2025年10月22日 23時12分