米、3兆円規模保険提供=ホルムズ海峡の原油輸送で



【ワシントン時事】米政権は6日、ホルムズ海峡の原油輸送の再開に向け、最大200億ドル(約3兆円)規模の損失を補填(ほてん)するための保険を提供すると発表した。米イスラエルのイラン攻撃に伴い、保険の打ち切りなどが相次いでいた。米財務省などと連携して追加の措置の検討も進め、原油の安定供給を目指す。

世界の原油輸送の2割が行き交うホルムズ海峡では、イラン精鋭軍事組織「革命防衛隊」が封鎖を宣言し、付近の船舶は停泊を余儀なくされている。付近では、複数の石油タンカーが攻撃を受けるなど、緊迫した情勢が続いている。

資金面を含め安全に航行できるよう、トランプ大統領がペルシャ湾を通航する船会社に適正価格で保険を提供するよう米国際開発金融公社(DFC)に命令していた。必要に応じ、米海軍が石油タンカーを護衛する方針も示している。

【時事通信社】

2026年03月07日 06時53分

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