
日米両政府が19日の首脳会談で、米アラスカ州産原油の増産に向けた協力で合意する方向で調整していることが17日、分かった。イランが中東産原油の輸送航路となるホルムズ海峡を事実上封鎖する中、輸入する原油の9割超を中東に依存する日本は調達先を多様化したい考えだ。
日米関税交渉で合意の条件となった5500億ドル(約87兆円)の対米投融資案件の一つとして調整を進めており、協力の詳細は今後詰める。政府は米国の原油輸出拡大に協力の姿勢を示しつつ、自国のエネルギー安全保障も強化できるとみているもようだ。
【時事通信社】
〔写真説明〕写真左から高市早苗首相とトランプ米大統領(AFP時事)
2026年03月17日 22時14分