
高市早苗首相は13日午後、英国、イタリア、フランス歴訪のため、チャーター機で羽田空港を出発した。仏東部エビアンで15~17日に開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に初出席。中国による経済的威圧への対応を念頭に、レアアース(希土類)などの重要鉱物を共同で備蓄する構想を提唱する方針だ。中東情勢の緊迫化を踏まえたエネルギー安全保障の重要性も訴える。
高市氏は出発に先立ち、首相公邸で記者団の取材に応じ「喫緊の課題について首脳間で率直に議論し、G7が結束して国際社会の課題への対応を主導していく姿勢を示したい」と強調。「アジアの代表としてインド太平洋の視点も含めて日本の立場と取り組みを積極的に発信したい」と語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕欧州歴訪への出発を前に記者団の取材に応じる高市早苗首相=13日午後、首相公邸
2026年06月13日 15時06分