【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、欧州連合(EU)欧州委員会が米グーグルに制裁金を科したことを受け、「できるだけ早く高関税を課すことになる」とSNSで警告した。「略奪行為」への報復として、通商法301条に基づく調査を直ちに開始する考えを表明。制裁金の撤回を迫った。
欧州委は23日、巨大IT企業による自社サービス優遇などを禁じるデジタル市場法(DMA)に違反したとして、グーグルに8億9000万ユーロ(約1660億円)の制裁金を科したと発表。同法に基づく制裁金として過去最高額だった。
トランプ氏は「EUがまたも米国の偉大な企業を直接の標的にしている」と非難。「米国は欧州の貯金箱ではなく、今後そうさせるつもりはない」と主張した。「違法で非常に非倫理的な行為に対し、とても大きな代償を払うことになる」と強調した。
【時事通信社】
2026年07月25日 06時32分
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