明治安田J1リーグは7日、各地で第8節の残り9試合が行われ、首位の川崎は鳥栖を1―0で下し、J1通算300勝を挙げて勝ち点を25に伸ばした。鳥栖は2連敗。2位名古屋は湘南と0―0に終わり、2戦連続引き分けで勝ち点20。
神戸は古橋の3戦連続ゴールで大分に1―0と競り勝ち、3連勝で3位に浮上。広島は横浜Cに3―0で快勝、F東京は札幌を2―1で退け、それぞれ勝ち点16、15とした。
徳島は仙台を破って初の3連勝。浦和も清水に勝って今季初の連勝とし、鹿島は柏を下して3連敗で止めた。G大阪は福岡との活動休止明け2戦目も引き分けた。
【時事通信社】
〔写真説明〕後半、先制ゴールを決め、祝福される川崎の遠野(左から2人目)=7日、等々力
2021年04月07日 21時12分