首脳会談でTPP加入方針伝達=日本と実務協議期待―韓国



【ソウル時事】韓国大統領府の魏聖洛国家安保室長は14日記者会見し、13日に奈良市で開かれた日韓首脳会談で、韓国が日本主導の「包括的および先進的な環太平洋連携協定(CPTPP)」への加入を目指す方針を伝えたと明らかにした。高市早苗首相と李在明大統領による会談後の共同記者発表では言及がなかったが、魏氏は「日本と実務協議を進めたい」と説明した。

CPTPP加入には全メンバー国の合意が必要で、日本の支持獲得がカギとなる。韓国は東京電力福島第1原発事故後に福島など8県の水産物の輸入を禁止し、日本は解除を求めている。加入に向けた課題となる輸入規制について、李政権は国民感情に配慮して時間をかけて解決する意向。魏氏は、会談で日本側から食品の安全性に関する説明を受けたと紹介した。

2026年01月15日 08時45分

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