
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)が14日発表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)によると、8地区が経済活動について「わずか、もしくは小幅なペース」で拡大したと報告した。昨年11月の前回報告まで3回連続で「ほぼ変わらず」としていた景況判断を上方修正した。
大半の地区は、クリスマスに向けた年末商戦で個人消費が伸びたと指摘。ただ、高級品や旅行など高所得者の消費は強かったが、中・低所得層は価格に敏感で、不要不急の商品やサービスへの支出は手控えているとの報告もあった。将来の見通しは「若干楽観的」となった。
〔写真説明〕米連邦準備制度理事会(FRB)本部の外観=2023年5月、ワシントン(AFP時事)
2026年01月15日 13時01分