碧桂園の清算申し立て却下=中国不動産大手―香港高裁



【香港時事】香港の高等法院(高裁)は16日、経営再建中の中国不動産開発大手、碧桂園に対する清算の申し立てを却下した。理由は明らかにしていないが、債務再編を巡る同社と債権者の協議に一定の進展があったとみられる。

同社はひとまず清算を回避したことになる。ただ、中国では不動産不況が長期化しており、経営立て直しは極めて厳しい状況だ。

碧桂園は不動産不況で資金繰りが逼迫(ひっぱく)。2023年10月に米ドル建て債の利払いを期限内に履行できず、世界の主要金融機関で構成する団体がデフォルト(債務不履行)と認定。一部の債権者が24年2月、未払い債務があるとして高裁に清算を申し立てていた。

〔写真説明〕中国不動産開発大手、碧桂園の看板=2023年8月、上海(EPA時事)

2026年02月16日 18時06分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース