
電力大手10社は26日、3月使用分(4月請求分)の電気料金を公表した。政府が物価高対策として実施している電気・ガス料金の補助が縮小する影響で全社値上がりする。上げ幅は、各社の標準家庭で前月比700~840円。都市ガス大手4社の料金も317~416円上昇する。
政府は1月使用分から電気・ガス料金を補助しているが、3月分は電気料金の補助が1キロワット時当たり1.5円と、前月から3円減額となる。中部電力の上昇幅が最も大きく、標準家庭の料金は840円高の7999円。東京電力は8319円と、822円値上がりする。
ガス料金の補助額も1立方メートル当たり18円から6円に縮小。東京ガスの料金は416円上昇し、5554円となる。
4月分からは電気・ガス料金の補助がなくなる予定で、さらなる料金の値上がりが見込まれる。
〔写真説明〕電気メーター(資料写真)
2026年02月26日 17時03分