
【ワシントン時事】ベセント米財務長官は6日、FOXビジネスのインタビューで、ロシア産原油に対する制裁をさらに緩和する可能性を示唆した。米イスラエルのイラン攻撃に伴い、ホルムズ海峡の原油輸送が事実上遮断され、原油価格は急騰。5日にはこれを抑制するため、インドに対し30日間限定で購入を認める方針を示していた。「われわれは供給を創出することができる」と強調した。
ベセント氏はインドへの時限措置について「世界の原油不足を緩和するためだ」と説明。「世界の海上には、制裁対象となっている数億バレルの原油がある」とした上で、「他のロシア産原油について制裁を緩和する可能性がある」と述べた。
〔写真説明〕ベセント米財務長官=6日、ワシントン(EPA時事)
2026年03月09日 12時43分