原油高騰、長期化せず=イラン攻撃力低下で―米エネルギー長官



【ワシントン時事】ライト米エネルギー長官は8日、CBSテレビに出演し、米国とイスラエルのイラン攻撃をきっかけとした原油価格高騰について「長くは続かない」と述べた。イランの攻撃力低下に伴い、原油高を招いている国際原油輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖問題が間もなく緩和するとの見通しを示した。

ライト氏は、原油高が「最悪でも数週間で、数カ月とはならない」と指摘。世界の原油供給は十分で、相場も「現在の水準からさほど上昇しない」と予想した。原油高はあくまでも「物流の問題だ」と断じた。

さらに、米国などの軍事作戦で、イランのミサイルやドローンによる攻撃能力が大きく低下していると強調。「ホルムズ海峡の船舶航行は比較的短期でより正常化する」と見通した。

〔写真説明〕ライト米エネルギー長官=2月18日、フランス・パリ(EPA時事)

2026年03月09日 13時01分


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