
【ニューデリー時事】インド政府は、米イスラエルとイランの交戦に伴うエネルギー価格高騰を受け、ガソリンと軽油に対する税金を引き下げた。消費者の負担軽減が目的。シタラマン財務相が27日発表した。
ガソリン税は1リットル当たり13ルピー(約22円)から3ルピーに、軽油は10ルピーからゼロになった。一方、輸出用の軽油や航空燃料については新たに課税し、「国内消費向けに十分確保できる」(シタラマン氏)という。
インドの石油備蓄が数日間しかないとのうわさがSNSで拡散する中、政府は十分な在庫があると強調。パニック買いを控えるよう国民に呼び掛けている。
〔写真説明〕インド南部ハイデラバードのガソリンスタンドで、給油のため並ぶ人々=25日(AFP時事)
2026年03月27日 17時57分