
【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク外国為替市場では、中東紛争の先行きを巡る不透明感を背景に「有事のドル買い」が続き、円相場は1ドル=160円台に下落した。日本政府・日銀が円買いの為替介入に踏み切った2024年7月以来、約1年8カ月ぶりの安値を付けた。
午後5時現在は160円25~35銭と、前日同時刻比51銭の円安・ドル高。
米国とイランによる停戦合意に向けた交渉が難航するとの見方が広がる中、原油先物相場は上昇した。エネルギー輸入依存度が高い日本で貿易赤字が拡大する恐れがあり、円売り・ドル買いが進んだ。
〔写真説明〕約1年8か月ぶりに1ドル=160円台に下落した円相場を示すモニター=28日午前、東京都中央区
2026年03月28日 12時16分