3月の国際原油5~6割上昇=戦闘長引けば「200ドル」予測も



ロイター通信は3月31日、2月下旬に始まった米イスラエルとイランの戦闘を受け、原油先物相場の国際指標が3月に5~6割上昇したと報じた。月間上昇率は英国産北海ブレント先物が64%と過去最高を記録。米国産標準油種WTI先物は52%と5年10カ月ぶりの高さとなった。

エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖状況が続けば、供給不安が一段と高まり、国際原油価格は1バレル=200ドルを突破するとの民間予測も出ている。米ブルームバーグ通信によると、北海ブレントは2008年7月に147ドル超の最高値を付け、その後に米国発の金融危機が深刻化した。

〔写真説明〕ホルムズ海峡を通過する貨物船やタンカー=2月25日、アラブ首長国連邦(UAE)東部フジャイラ沖(AFP時事)

2026年04月01日 12時58分


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